作者情報・創作活動

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作者情報

HN:天空鉄

趣味:架空鉄道の制作・閲覧,街歩き,東方Project

 横浜生まれ,横浜育ち,横浜在住という信武鉄道沿線にかすりもしない地域に身を置いている。近所にあった鉄道と言えばJRと京浜急行。赤い電車が爆速で走り,直通先の車両も来る京浜急行は乗っていて楽しいものだった。晴れて大手私鉄マニアの誕生である。小学校3年生の頃,旅行のために親が買ってきた時刻表を読み漁る。これが鉄道ダイヤに興味を持つきっかけとなった。

 小学生の頃だったか,余ったルーズリーフに停車駅案内を書き始めたのが架空鉄道の始まり。初めて見た架空鉄道サイトは浜急電鉄というサイトで,架空鉄道の表現として「公式サイト」という方法に感銘を受ける。そこから多くの架鉄サイトを漁っていった。

 14歳,中二病真っ只中でTwitterを始める。その直後に「北武電気鉄道」という架空鉄道を構想する。上野から宇都宮経由で那須を結ぶというもので,2019年にサイトを公開した(現在は削除)。

▲ 北武電気鉄道の停車駅案内。友人の架鉄と直通していた。右上に2020年改正とあるので末期のものと思われる。

 インターネットアーカイブを漁ったら2ページだけ残っていた。画像などは読み込めなくなっているところが多く,レイアウトも崩れてしまっている。 ≫アーカイブ1 ≫アーカイブ2

 その後,今度は「北武鉄道」という似たような名前の架空鉄道を構想するがサイト公開まで至らなかった。こちらはかなり広大な路線網を有したものだった。

▲ 北武鉄道の停車駅案内。東武に憧れて作った覚えがある。この頃から直通先を自前で用意するようになった。

 Twitterにおいて古くからFFの方は,この北武鉄道あたりからは覚えてらっしゃる方もいるのではないだろうか。

 初めて「信武」の名が出てくるのはこの次に構想した「信武鉄道」からである。路線網は現在の信武鉄道と異なる部分が多く,前作の「北武鉄道」から引き継いだルートも多かった。自分の中では「長野時代」と称し,現在の信武鉄道と区別している。

▲ 信武鉄道(長野時代)の停車駅案内。前作を引き継いだデザインで,手抜き感が否めない。

 この「長野時代」の信武鉄道は「長野県に架空鉄道を通す」という流れができた,歴史的には非常に重要な架空鉄道である。手書きレベルで簡単なダイヤグラムを書いた記憶があるが,どこかへ行ってしまった。ちなみにサイト公開レベルには達していない。

 「長野時代」の次は「川越時代」である。「川越時代」には前期と後期の2つがあり,前期は八ヶ岳をトンネルで突っ切る暴挙を行った本線と,軽井沢へ向かう国鉄お怒り案件の軽井沢線から成る。残念ながらこの時代の路線図は紛失してしまった。後期は都心側を除けばほぼ現在と変わらない,今の信武鉄道の原型と言える路線網である。

▲ 信武鉄道(川越時代後期)の停車駅案内。現在まで引き継がれた駅名なども多い。

 この川越時代はサイト公開まで行きついた(現在削除)。このサイトはWIXで作っていたのだが,WIXに限界を感じ,Wordpressでサイトを作り直そうと決意。サイトリニューアルと同時に路線の見直しも行おうと思い,この「川越時代後期」を手直ししたのが現在の信武鉄道に繋がっている。「川越時代」のサイトは多くのページがアーカイブに残っている。 ≫「川越時代」アーカイブ

 そんなこんなで現在も架空鉄道を制作中…

▲ 現在の信武鉄道の停車駅案内。細かいところはまだまだ変わるかもしれない…

 架空鉄道以外では東方Projectが好きで,第二の趣味として楽しんでいる。小学校5年生の時に恋色マスタースパークを聞いて感銘を受けたのが始まり。なぜ諏訪線があるのかはこれで分かるはず。

 「架空鉄道 信武鉄道」は,先人たちの架空鉄道を参考にしております。これまで架空鉄道という文化をつくり,発展させてきたすべての架空鉄道作者様に感謝申し上げます。

創作活動

 当架空鉄道は年に数回,コミックマーケット等の同人誌即売会にサークル参加しております。時刻表などの信武鉄道に関連した書籍の頒布を行っています。

即売会

配置

頒布物

お品書き

コミックマーケット104

月曜日 東ヌ45b

信武時刻表2024 夏版

コミックマーケット103

日曜日 東エ18a

信武鉄道の運転形態解説2024